転職で「勝ち組」になるための絶対法則
「このまま今の会社にいて大丈夫なのか?」一度は頭をよぎるそんな不安。
もう会社は守ってくれない。そんな時代に私たちはどのように判断し、職業人生をつくっていくべきなのか。
前回の投稿では、転職市場における「あなたの市場価値」について考えました。今回は、転職で「勝ち組」になるために知っておくべきこと、さらに「あなたの市場価値」を知る方法について考えます。
「どの業界を選ぶか」で勝ち組になれるかが決まる
優秀な人ほど、求人倍率に注目して「市場価値のある自分」を目指し、30歳前後で転職の決意を固めます。
下図は、転職マーケットの業界別の「求人倍率」と「平均年収」を表したものです。求人倍率とは、求職者(仕事を探している人)1人あたりに何件の求人があるかを示すものです。求人倍率が高い業界は、より多くの労働者を求めており、それだけその業界に活気があると考えられます。
これをみると明らかに「どの業界、どの職種を選ぶか」で将来、勝ち組になれるかどうかが決まっていることがわかります。求人倍率が高く、年収が高い企業はまさに「成長産業」です。
そして、今、最も求人倍率が高く、年収においても高水準なのは「IT業界」です。
IT業界では今「IoT」「AI」「RPA」など、IT技術の革新が起こっています。そして、流通業界や医療業界など様々な企業でITの導入が盛んになっています。今、IT企業はバブル期にあり、それに連動してITエンジニアの求人も多くなり、「超売り手市場」になっているのです。これまではリーマンショックの影響でITへの投資が抑えられていましたが、アベノミクスや働き方改革により、ITへの設備投資が盛んにされるようになってきたのが背景です。下図の通り、IT市場規模は年々増加傾向にあります。
【引用】https://news.mynavi.jp/article/20171129-549488/
あなたが今すぐやるべきこと
現役ITエンジニアの方で今の職場や待遇に満足できない人は、今すぐにでも転職活動をスタートした方が優位に転職を進められます。なんといってもIT業界は今、「バブル期」で且つ「超売り手市場」です。今勤めている会社以上の会社へ移ることはそう難しいことではありません。
そして、ITエンジニアではないけどIT業界に転身を考えている人にとっても、今がチャンスです。このITバブルがいつまで続くかは分かりません。今のうちにIT業界に滑り込んでおいた方が賢明です。私自身も2000年のITバブル期に、まったくの未経験からIT業界に転職しています。波に乗るというのは、とても大事です。
転職活動を始めること自体にリスクはありません。希望の転職先が見つかるまでは今の会社で勤めることもできますし、もしかしたら今の職場が最善であるという結論に至るかもしれません。思考停止して何もしない方がリスクがあります。「あなたの市場価値」には賞味期限があります。今も「あなたの市場価値」は下がり続けているのです。
「あなたの市場価値」を知る
自分の「市場価値」を知る方法として、転職エージェントを活用する方法があります。転職エージェントに登録すると、転職市場において「自分」が企業からどれだけ需要があるのかを知ることができます。
そして、IT転職なら、数ある転職エージェントの中でもインターネット業界に特化したopen-careerは見逃せません。open-careerは東証一部上場のITベンチャー企業「株式会社アイモバイル」から生まれた転職エージェントで、この業界に精通したコンサルタントがサポートしてくれます。また、首都圏を中心に主要WEB企業500社以上の企業へのアプローチが可能です。
現役ITエンジニアの方なら、自分の予測していなかった企業からのオファーがあるかもしれません。
そして、ITエンジニアではないけどIT業界に転身を考えている方にとっての間口も広いです。例えば、IT業界未経験であってもopen-careerなら営業職などであれば全体の2割程度の案件があります。
私が以前勤めていたIT企業での話です。エンジニア希望で入社した女性(当時20代前半)がいたのですが、エンジニアとしての実務経験がないという理由で総務部に配属されていました。その中でも腐らず、前向きにIT業界の経験を積んでいき、今ではITインフラ部の部長代理を任されています。IT業界に身を置くということが将来へのステップに繋がるのだと思います。
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3分もかからず完了します。
客観的な自分の「市場価値」を知ることができるのは、大きなメリットです。「あなたの市場価値」が下がる前に、行動を始めましょう。
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転職では今の現状を打破できない方へ
今から「自分の市場価値」を上げようにも、もう手遅れ。「成長産業」に入りたくても、その能力を持ち合わせていない。
ここまでお読みいただいて、そんなふうに考えてしまう方も少なくないと思います。
攻略不可能とも思えた「人生無理ゲー」をクリアするは、転職では今の現状を打破できないという方に向けての投稿です。